え、あの有名人も!発達障害を持つ日本の芸能人【武田双雲】
最近よく耳にするようになった”発達障害”。
「直さなければならない」や「劣っている」と思われることが多いですが、
中には成功をしている人も多くいるのです。
その中でも日本で活躍する芸能人を中心に紹介していきます。
今回は
【武田双雲】さん
を紹介していきます。
【武田双雲】ってどんな人?
書道家。現代アーティスト
音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーションし、
斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集めています。
様々な場所でパフォーマンスや個展を行い世界的に活動しています。
書道のみならず、飲食店をプロデュースしたり、本を執筆したりしています。
どんな発達障害を持っているのか
武田双雲さんは、自身のブログで注意欠陥多動性障害の可能性があると、
告白しています。
特に、多動性と衝動性が強いようで、計画通りに物ごとを進めるのが苦手だったり、
高校でハンドボール部の試合の真っ最中に、
ボーッと空見ていて、レギュラー外されてしまったりしたそうです。
また、NTTに就職するも、仕事中に海で遊んでしまったり、
「報・連・相」もできず、上司には頻繁に怒られていたそうです。
そんな会社員時代ですが、その期間中に双雲さんは、
書で人を喜ばせることができると知り、書道家の道に進みました。
双雲さんは、注意欠陥多動性障害(ADHD)の特性があるものの、
両親から褒められ続け育ったことにより自己肯定感が強く、
また、打ち込める「書」に出会ったからこそ、
今日のような素晴らしい活躍をしています。