え、あんなにすごい人も！発達障害を持つ著名人たち【坂本龍馬】

最近よく耳にするようになった”発達障害”。

「直さなければならない」や「劣っている」と思われることが多いですが、

中には成功をしている人も多くいるのです。

今回は、

1. 発達障害を持つ著名人【坂本龍馬】
2. どんな障害を持っていたのか

について紹介していきます。

坂本龍馬ってどんな人？

 知ってる人が大半かと思いますが、

坂本龍馬は、江戸時代から幕末にかけて活躍した武士で、

薩長同盟を結んだり、海援隊を結成したりと明治維新の立役者となった人物です。

どんな障害を持っていたのか?

坂本龍馬は、実はADHD（注意欠陥多動性障害）を

もっていたのではないかと言われています。

ADHDは 発達障害 の主要な疾患で、「不注意さ」と「多動、衝動性」を主な症状としています。

坂本龍馬の特徴としては、

剣術では複数の流派で免許皆伝を得るなど好きなことに対して過集中、

恩師や藩主の恩があった藩もたびたび脱藩したり、

組織の秩序には馴染めなかったようです。

また、遠慮がなく、人の話を聞かずよく居眠りしていたそうです。

坂本龍馬は、ADHD(注意欠陥多動性障害)の特性が

みられるものの、良き理解者に恵まれ、

衝動性を生かし前向きに、人生を切り広げて行く

ことができたのだと思います。