え、あの有名人も!発達障害を持つ日本の芸能人【三木谷浩史】
最近よく耳にするようになった”発達障害”。
「直さなければならない」や「劣っている」と思われることが多いですが、
中には成功をしている人も多くいるのです。
その中でも日本で活躍する芸能人を中心に紹介していきます。
今回は
【三木谷浩史】さん
を紹介していきます。
【三木谷浩史】ってどんな人?
三木谷 浩史(みきたに ひろし)さんは、日本の実業家、慈善活動家。
楽天グループ株式会社の創業者であり、代表取締役会長兼社長です。
また、野球やサッカー・オリンピック関連の会長を務めたり、
多岐にわたり活躍をしています。
どんな発達障害を持っているのか
三木谷さんは、自身のことが書かれた著書でadhdの傾向があること
を公表しています。
小学校時代は、授業中、大人しく座っていられずにフラフラ歩き回ってしまう子供で、発達障害への理解もなかった当時、廊下に立たされることも多く、学校では「立たされ坊主」で有名だったそうです。
その後、勉強に興味が持てないまま、両親の勧めで全寮制の中高一貫校・岡山白陵中学に進学しますが、成績は41人のクラスでビリから2番目だったそうです。
楽天の社長となった現在でも、LCC、教育、農業、野球など、多岐にわたる話題を、
相手のことなどお構いなしに、マシンガンのようにどんどん話し、周囲を置いてけぼりにすることもしばしばあるそうです。
三木谷氏さん、数々の失敗にもめげない、圧倒的な自己肯定感を育むことができたのは、両親、祖父の影響が大きいそうです。
三木谷さんの両親は、子供のころから三木谷さんが自分で進む道を見つけるまで、
勉強などを強制せず、見守っていました。
そのおかげもあって、今、打ち込めるものに出会い、
数々の大きな成功をおさめています。